SAS/OSAS下顎片側型無呼吸症候群歯科的口腔内装置は

高二酸化炭素血症、不正脈、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中、心臓や脳の血管障害、機能障害、睡眠障害、当然無呼吸症候群等多くの病気の予防となり、睡眠評価装置「ウオッチパット」の出現で無呼吸症候群なのか?中度、軽度、予備軍?等の結果を出すことが出来、歯科予防分野が大きく拡大されました。 

                          皆さんご存知でしょうか?

日本国には300万人の無呼吸症候群の患者がいると言われています。
当社は2001年「歯科技工」で文献を発表しております。

歯科技工士の発想から生まれた衰えた口腔機能回復のためのトレーニング及び装置―歯科技工士の職掌の“医療化”領域拡大の可能性の一つとしてー

1、無呼吸症候群歯科的気道確保装置 2、衰えた口腔機能のトレーニング用具「マウスエイド」 3、気道確保出来る「テンピュールの枕」 3ツのアンサーを出した。


日本では2000年顎顔面補綴学会から無呼吸症候群歯科的気道確保装置が始まり、2001年の17年前、下顎前方5mm~8mm上下一体型装置から (各大学のモデルになっている)現在では舌舌根部の沈下した重症者はほとんど見当たらない。1時間に5回息が止まり、7時間で35回息が止まる人は予備軍でSAS)中度・予備軍が最も多く見受けられる。平成30年4月1日から保険制度が変わり、無呼吸症候群歯科的気道確保装置上下一体型から義歯床用アクリック型、(片側型歯科的口腔内装置)になった。
当社の下顎片側型気道確保装置は咬合を挙げても、切歯指導釘の形状が開閉時の円周運動と同形に設計されているため、咬合口径を変えても指導釘の終着点が変わらず、咬合器上の運動軸が変わらない半調節咬合器デナーを使用している。この装置は、咬合口径を上げることで気道確保出来、口腔内に多くの酸素を取り込むことで血流が変わり、多くの病気の予防が出来、下顎に入れることで舌とのバランスが見られ、下顎運動が出来る(ストレスの解消)ことでぐっすり熟睡できるようになる。(当社は2万症例以上の経験から制作している)形、見た目は同じようでも安易に制作したものは機能として使用できず、脳に誤作動が起こる。

無呼吸症候群歯科的口腔内装置製作には、

ドクターの取られた(無呼吸用)咬合採得と当社は模型から見る診断で咬合口径を咬合器上で決める 2通りで制作されている。(当社は2万症例以上の経験から制作している)

睡眠障害や多くの病気の予防となり、薬の削減、医療費の削減、何よりも自分自身の健康に、一番大事な歯科医療予防領域ではないでしょうか?したがって、形があれば、点数が取れるから、のような物ではなく、機能として使用できなければ、歯科医師も歯科技工士も問われることになる。

()デンタルエイド 代表取締役 小松弘幸 歯科技工士顎顔面補綴学会員・日本口腔科学会員・日本リハビリテーション学会員